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商売心得帖 |松下 幸之助

商売心得帖商売心得帖
松下 幸之助
PHP研究所 刊
発売日 2001-05-01


「経営の神様」松下幸之助が、自らの体験から得た心得をまとめた「心得帖」シリーズ。その第1弾となる本書では、商売や経営を行う上での心得が語られている。
「朝に発意、昼は実行、そして夕べに反省、こういう日々をくり返したい」「商売は結局お互いのため」「まずサービスから」など、日々仕事をするうちに忘れてしまいがちなことが、語りかけるような口調でつづられていく。読み進めるうちにじわじわと心にたまり、商売のみならず人生に対する心構えを学ぶことができるだろう。和紙のような手触りの表紙、手書き風の罫線もあいまって味わい深い1冊となっている。
昭和48(1973)年に書かれたものながら、古さを感じさせない心得ばかりが並ぶ。基本的なものであるからという理由だけでなく、著者の先を見る目があってこそ、そう感じさせるのだろう。「外部に対して手を打たなければならないような情報がすぐに首脳に伝わるような雰囲気を、たえず内部につくっておくこと」などは「ナレッジマネジメント」の発想にもつながる。
本書に書かれた心得を「新しい時代に即した創意なり、工夫」をしながら日々の仕事に役立てるために、ぜひ手元に置いて何度でも読み返してほしい。(門倉紫麻)

とても読みやすい。商売をするにも気持ちが大事。 2005-02-28
結局、優れた人はものの見方が優れている。
商売をするのに何も後ろめたさを感じる必要はないし、それ自体すばらしいことだと思わせてくれる。たとえば、「同業他社と同じ製品を少しくらい高く売ってもいい」という。なぜなら、その値段には売る側の魂が入っているからだ。ほかにも、お得意様がどんなにありがたい存在か。よい人は、「よい価値判断ができる」人。部下の意見を喜ぶなど、同意するところが非常に多かった。しかし、あまりにも読みやすいために、すぐ読み終わってしまって、後に残らない。何度も、読むとよい種類の本だと思う。


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【2006/07/19 00:50】 | 未分類

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